この記事では、筋トレをすると仕事がはかどる理由と仕事に与える効果、両立させるコツについて解説しています。
「仕事ができる人は筋トレしてるって本当?」
「身体を鍛えたいけど、仕事が忙しくて難しい…」
スーツをビシッと着こなした、デキるビジネスマンに憧れを抱いている人も多いでしょう。
COMPASS運営者しかし、仕事をこなしながら筋トレの時間を取るのは、難しいものです。
この記事では、筋トレで仕事がはかどる理由と両立のコツを、700人以上のボディメイクコーチを輩出してきたボディメイクコーチ養成スクールの運営者が解説します。
最後まで読めば、難しい仕事も難なくこなせる体力とメンタルを持つことができ、仕事やプライベートで自信が持てるようになります。


サラリーマッチョ ニッシー
上場会社でフルタイム勤務をしながら
- FWJコンテスト優勝4回
- SNS総フォロワー12万人
- パーソナルジム3店舗
- ボディメイクコーチ養成スクール
- オンライン専門パーソナルジム
筋トレで仕事がはかどる5つの理由


筋トレで仕事がはかどるのには、科学的な理由があります。なぜ筋トレがサラリーマンにとって有効なのか、5つの視点から解説します。
- 脳が活性化して集中力が上がるから
- ストレス解消になってメンタルが安定するから
- 体力がついて1日の生産性が上がるから
- 自己管理能力が上がるから
- 自信がついて自己肯定感が上がるから
脳が活性化して集中力が上がるから
筋トレをすると血流が良くなり、脳に酸素や栄養が届きやすくなります。



運動がきっかけで、頭のスイッチが入る感覚です。
特徴的なのが、運動によって分泌される BDNF(脳由来神経栄養因子) という物質です。
BDNFとは
脳の働きをサポートする物質として知られており、集中力や記憶に関わるエリアが刺激されます。
実際に、筑波大学の研究では短時間の軽い運動でも、記憶を司る「海馬」が刺激されることが分かっています。
つまり、ガッツリ鍛えなくても少し体を動かすだけで、脳が働きやすくなるということです。
夕方の会議で思考停止してしまうのは、能力不足ではなく「脳が疲れて回っていないだけ」のケースも多いです。
筋トレを習慣化すれば、集中するべき場面で能力を発揮でき、凡ミスや無駄な迷いを減らせるようになります。
ストレス解消になってメンタルが安定するから
筋トレは、仕事で張りつめた気持ちをリセットするのに役立ちます。
特に、管理職のストレスは、単純な忙しさだけではありません。
- 部下の育成
- 数値目標のプレッシャー
- 上司との調整
上記のようなストレスにさらされているため、常に脳が張り詰めた状態になりやすいのです。
筋トレで体を動かすと、ストレスを感じたときに分泌されやすいコルチゾールが抑えられ、気分の落ち込みを防ぐセロトニンが出やすくなります。



運動によって、頭の中がリセットされる感覚です。
短時間の筋トレでも十分なリセット効果があるので、仕事のストレス解消に役立ちます。
筋トレはメンタルを安定させる効果があるので、突発的なトラブルでも冷静さを保ちやすくなるのです。
体力がついて1日の生産性が上がるから
筋トレを続けると、仕事を最後までやり切る体力が身につきます。
体力が落ちると、午後以降に集中力が切れやすくなり判断の質も下がりがちです。
特に、デスクワーク中心の生活だと血流が滞りやすく、眠気を感じることがあります。



筋トレを続けると筋肉量が維持され、疲れにくい体が作られていきます。
結果として、仕事の後半でも踏ん張れる状態が増え、1日の生産性が安定しやすくなるのです。
体力に余裕が生まれることで余裕を持って周りを見られるようになり、部下対応や会議の質も上がって、信頼される上司像に近づいていけます。
自己管理能力が上がるから
筋トレが続く人は、意志の強さというより「仕組み化」が上手い人が多いです。



やるべきことが多い中でも、優先順位をつけて淡々と積み上げます。
目標から逆算して計画を立て、毎週のタスクをこなし成果を積み上げていく流れは、筋トレも仕事も同じです。
筋トレを続けるうちに、以下の能力が身についてきます。
- 限られた時間で結果を出す意識
- 優先順位のつけ方
- やると決めたことをやり切る力
多忙で自己管理がおろそかになりやすいからこそ、筋トレは生活の軸を整える習慣として強い効果を発揮するのです。
自信がついて自己肯定感が上がるから
筋トレを続けると体型も変わり、周囲からの評価も上がる傾向があります。
- 体つきが変わりましたね
- スーツがキマっててカッコいいです
- 前より堂々として頼もしく見えます
上記のように、自己管理できている印象が体型を通して伝わるため、部下や取引先からの信頼を得られやすくなります。
また、ポジティブな声がけをされる機会が増え、自分で決めた行動を積み重ねているという経験が自信につながり、仕事での自己肯定感も上がります。
筋トレによって周囲の評価が上がり自己肯定感も高まると、さらに仕事の成果につながるという良い循環が生まれるのです。
筋トレが仕事に与える効果3つ


筋トレを習慣にすると体が引き締まるだけでなく、仕事の質そのものが変わってきます。
- メンタルが強化される
- 仕事の決断が速くなる
- 見た目が引き締まって信頼感が上がる
メンタルが強化される
管理職は、さまざまな場面でメンタルを削られることが多いです。
- 部下のミスの尻拭い
- 数字のプレッシャー
- 上司からの無茶な要求
一つひとつは小さくても、積み重なると確実にメンタルは消耗します。



メンタルが疲弊しているときにこそ、筋トレをしましょう!
「きつい負荷に向き合って、最後までやり切る」という経験を繰り返していけば、ストレスに対する耐性が育ちます。
さらに筋トレを行うと、やる気に関わるテストステロンや、心のバランスを整える働きがあるセロトニンなどが分泌されて、気持ちが落ち着きやすくなります。
常にプレッシャーにさらされるビジネスマンにとって、筋トレは仕事のパフォーマンスを守る最強のメンタルケアとなるのです。
仕事の決断が速くなる
仕事ができる人ほど「決断が速い」です。



逆に、疲れているときほど迷いが増えます。
判断材料を集めすぎたり、結論を先延ばしにしたりして、時間だけが溶けていくのです。
筋トレを取り入れると、頭が冴えやすくなり、仕事の判断もスムーズになります。



血流が良くなることで、脳が働きやすい状態に整うためです。
特に意思決定に関わるとされる脳の前頭前野は、疲労の影響を受けやすい領域です。
筋トレを続けて「脳が回る時間帯」を増やせると、会議の場でも迷うことなく判断でき、結論までのスピードが上がります。
決断が速くなると、他の重要な仕事に集中する時間が増えて、仕事での成果も上がりやすくなります。
見た目が引き締まって信頼感が上がる
「人は見た目が9割」と言われるように、ビジネスマンにとって見た目は軽視できません。
人は無意識のうちに外見から相手の能力や信頼性を判断しているからです。
筋トレを続けて体が引き締まると、姿勢が良くなり、堂々とした印象を与えやすくなるため、以下のような印象をもたれやすくなります。
- 自己管理ができていそう
- 余裕がありそう
- 安心して仕事を任せられそう
一部の良い特徴があると、他の評価も引き上がる傾向(ハロー効果)から、筋トレによる引き締まった体型が信頼の入口として働くのです。
背筋が伸び、スーツやジャケットをきれいに着こなす姿は「仕事ができそう」という安心感を相手に与えます。



第一印象で信頼を得られると、その後の商談や打ち合わせも進めやすくなります。
筋トレによる体型の変化は、部下や取引先からの信頼獲得を得るための手段として効果的です。
仕事が忙しくて筋トレできないときの時短メニュー


筋トレが仕事に与える効果を知ったら、すぐにでも実践したいと思うものの、仕事が忙しくて時間が取れない方も多いはず。筋トレを継続しやすい15分で完結する時短メニューを、以下でご紹介します。
- 15分で完結する宅トレメニュー
- オフィスでできる筋トレ
- HIIT(ヒート)
15分で完結する宅トレメニュー
忙しい中でも安定して筋トレを組みやすいのが、朝の時間帯です。
朝は予定が入りにくく、自分の時間を確保しやすいためです。
また、自宅での筋トレなら移動時間もゼロなので、起きてすぐに始められます。



筋トレの内容はシンプルで問題ありません。
- スクワット…10回×3セット
- 腕立て伏せ(膝つきでもOK)…10回×3セット
- プランク…30秒×3セット
各セットの休憩は30秒〜60秒程度で十分です。
フォームを丁寧に行えば、短時間でも「やった感」がしっかり残ります。
朝に筋トレを入れると、交感神経が優位になりやすく、仕事モードへの切り替えがスムーズになります。
朝の筋トレについてのメリットは、以下の記事でもくわしく解説しています。


オフィスでできる筋トレ
「ジムや宅トレの時間すら取れない」という人は、オフィスでこっそり筋トレする方法もあります。
オフィスでできる筋トレは意外とあり、デスクワークでつかれた体をほぐすのにもおすすめです。
周囲に気づかれにくい筋トレで体の血流を良くすると、午後の仕事のパフォーマンスも変わります。
オフィスでできる筋トレは、以下のとおりです。
| 筋トレの種類 | 内容 | 回数 |
|---|---|---|
| レッグエクステンション | 太ももの前側を鍛える。背筋を伸ばし、片足ずつゆっくり持ち上げて数秒キープ。 | 左右10回ずつ |
| カーフレイズ | かかとを上げ下げするだけ。ふくらはぎに効果的。 | 20回×2セット |
| シーテッドツイスト | 椅子に浅く座り、背筋を伸ばして状態を左右にひねる。 | 左右15回ずつ |
上記の筋トレを会議前・昼休み後・集中力が切れたタイミングで入れると、眠気対策にもなります。
職場で軽く体を動かす習慣がつくと、筋トレは特別な運動ではなく、体のコンディションを整える手段として継続しやすくなります。
HIIT(ヒート)
短時間で結果を出したい人に向いているのが、HIIT(ヒート)と呼ばれるトレーニング方法です。
HIITとは
短時間の高強度運動と休憩を繰り返すトレーニング方法のこと。
20秒間の運動と10秒の休憩を繰り返すことで、10分程度でも高い運動効果が期待できます。
短い時間でも効果が得られるのは、運動後も脂肪燃焼が続きやすいとされる「アフターバーン効果」が得られるためです。



時間効率を重視するビジネスマンにとって、HIITは非常に相性の良いトレーニングです。
HIITでは、以下の内容を「20秒実施して10秒休憩」で8セット行います。
- その場でもも上げ
…膝を腰の高さに近づけるイメージで上げ下げする - スクワット
…おしりを後ろに引くようにしゃがみ、太ももとお尻を中心に鍛える - ジャンピングジャック
…ジャンプしながら両足を開き、同時に両手を頭上で広げる動きを繰り返す。(音が気になる場合はジャンプせずステップでOK)
HIITは短時間でも「やりきった感」を出せるのが特徴です。
ただし、やりすぎると疲労が残りやすいので、最初は週1〜2回の頻度で様子を見ていきましょう。
筋トレと仕事を両立させる3つのコツ


忙しいビジネスマンが筋トレを続けるためには「仕組みづくり」が欠かせません。
筋トレと仕事を無理なく両立させる3つのコツを紹介します。
- スケジュールに組み込んでおく
- 筋トレのハードルを下げる
- 習慣化させる「仕組み」を作る
スケジュールに組み込んでおく
筋トレと仕事の両立で大切なのは、筋トレの予定をあらかじめスケジュールに組み込んでおくことです。
忙しい人ほど「時間ができたらやろう」と筋トレを後回しにしがちです。
前もって、いつ・どこで・どのくらい行うかを決め、予定としてスケジュールに入れましょう。
- 火曜と木曜は朝に15分宅トレする
- 昼休みに軽く散歩とスクワットをする
- 土曜の朝に30分だけジムに行く
週に何回、どの時間帯に行うかを決めておけば「やるかやらないか」と迷う時間がなくなります。
筋トレのハードルを下げる
筋トレを続けられない原因は、意志の弱さではありません。
最初から完璧な筋トレメニューをこなそうとすると、大抵の方が失敗します。
継続させるために、筋トレの最低ラインを下げておきましょう。
- 5分だけスクワット
- 1種目だけトレーニング
- 10回だけ腕立て伏せ
低いハードルから始めれば、取りかかるまでの心理的な負担が下がり、行動に移しやすくなります。
完璧を狙うより、筋トレが途切れない工夫を行えば、習慣化しやすくなります。
習慣化させる「仕組み」を作る
筋トレを継続するには、意思の強さよりも「仕組み化」が重要です。
つまり、考えなくても体が動く状態を作ることです。
たとえば、以下のような仕組みが効果的です。
- トイレに行ったら、まずスクワット10回をやる
- 仕事帰りはジムに寄るルートに固定する
- 入浴前に必ずプランク30秒だけやる
普段の行動にプラスアルファで筋トレを組み込んで流れを決めてしまえば、迷うこともありません。
さらに、カレンダーやメモに筋トレの記録を残せば積み重ねが目に見える形になり、モチベーションが上がって達成感も得られやすくなります。
筋トレと仕事についてよくある質問


筋トレと仕事の関連性についてよくある質問を、以下にまとめました。
- 筋トレは仕事に関係しますか?
- 筋トレを仕事にできる職業は?
- 筋トレをすると仕事は楽になりますか?
- 筋トレは仕事に関係しますか?
-
筋トレによって体を動かすと、脳が働きやすい状態に切り替わります。
結果として、次のような変化が起こりやすくなります。
筋トレが仕事およぼす変化- 集中力が続きやすくなる
- 判断に迷う時間が減る
- 思考の切り替えが早くなる
特に管理職のように、考え続ける仕事ほど影響は大きいです。
筋トレは、体だけでなく仕事の質を安定させます。
- 筋トレを仕事にできる職業は?
-
筋トレの知識や経験を活かせる職業は、ジムのインストラクターやパーソナルトレーナーだけではありません。
ボディメイクコーチとは
筋トレの方法を教えるだけでなく、コーチングのスキルを用いて習慣化のサポート・メンタル面のフォローまで含めて支援できる専門家のこと。
オンライン指導が中心のため、場所や時間に縛られないのも特徴です。
自分の体を変えた経験そのものが、クライアントに対して生きた価値として提供できます。
ボディメイクコーチについてくわしくは、以下の記事をご覧ください。
COMPASS | ボディメイクコーチ養成…
【ボディメイクコーチとは?】趣味の筋トレを仕事にする方法を解説 | COMPASS ボディメイクコーチとして収益化するための成功戦略 ボディメイクコーチとして収益化するための成功戦略を、以下で詳 この記事では、ボディメイクコーチの概要とボディメイ… - 筋トレをすると仕事は楽になりますか?
-
筋トレを続けると、仕事量は同じでも、キツさの感じ方が変わります。
体力と回復力が底上げされて、消耗しにくくなるからです。
具体的には、以下のような変化が起こりやすくなります。
仕事中の体感の変化- 夕方以降も余力が残りやすい
- 感情に振り回されにくい
- 状況を冷静に整理しやすい
仕事が楽になるというより、落ち着いて対処できる状態になるイメージに近いです。
まとめ:筋トレを極めて仕事ができるカッコいい大人を目指そう!


仕事の責任が増えてくると、集中力や体力の衰えを実感しやすくなるものです。
衰えを感じるときにこそ、筋トレは現状を立て直すための自己投資となります。



わざわざ長時間ジムにこもる必要はありません。
15分から30分ほど体を動かすだけで血流が改善され、判断力や集中力の安定を実感できるはずです。
- 筋トレをスケジュールに組み込んでおく
- 筋トレのハードルを下げる
- 習慣化させる「仕組み」を作る
筋トレは、たんに体を鍛えるだけの行為ではありません。
仕事ができるカッコいい大人であり続けるための、現実的な選択といえます。
ボディメイクコーチは、筋トレの経験を活かして、同じように悩んでいる人をサポートできる仕事です。



自分の経験を、誰かの人生を変えるスキルに変えてみませんか?
ボディメイクコーチについて、くわしくは以下の記事で解説しています。





